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検索キーワードを入力する時は、単語に分けてスペースで区切ると効果的に検索が出来ます。
例えば、「おいしいイタリア料理屋さん」を調べたい場合は「おいしい」と「イタリア料理」に分けて、スペースで区切るといいでしょう。 -
最初のキーワードで目的の検索結果を得られなかった時は、キーワードに再びスペースで区切りキーワードを追加すると検索結果を絞っていくことができます。 例えば、「おいしいイタリア料理屋さん」を調べるときに全国の情報が検索結果に表示されてしまうかも知れないので、プラスのキーワードで自分が住んでいる地域を追加してみるといいでしょう。
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検索する際の「おいしい」という言葉は人によって感じ方が違いますので、若干抽象的になってしまい自分の思ったような検索結果が得られないこともあります。なるべく具体的に「おいしい」についてキーワードを選出するといいかも知れません。
例えば、「スパゲティがおいしいイタリア料理の新宿のお店」であるなら、スパゲティを追加して検索するような感じです。 -
キーワードの順番も検索結果に大いに影響を与えます。例えば、新宿にあるお店に重きを置きたい場合(新宿にあるイタリア料理店の中から調べたい)は、キーワードの1語目は「新宿」と入力するのが正解です。
検索サイトのシステムは、頭のキーワードから徐々に検索結果を絞っていく為、最も調べたかったり、最も重要視したい単語を最初に持ってくると良いでしょう
検索オプションという検索するときに便利な機能があります。
検索オプションでは、表示したい内容にフィルターをかけたり、細かく検索内容を設定できたりします。
検索オプションの項目もYahoo!とGoogleそれぞれ指定できる条件が違います。
両サイトの検索オプションは右図の赤い丸がついた場所から検索オプションページへ移動できます。
※Yahoo!Japanはトップページの検索ボタンを一度押すと右図があるページにいくことが出来ます。
インターネットには様々な検索サイトがありますが、その中でも特にYahoo!JapanとGoogleが有名だと思います。
日本では検索サイトの利用率はYahoo!Japanが約65%、Googleが約30%ほどだそうです。
それじゃ一体Yahoo!JapanとGoogleはどう違うのしょうか?
答えは至って簡単で、Yahoo!Japanはポータルサイトであり、Googleは検索サイトなのです。
簡単に言ってしまえば、Yahoo!JapanはYahoo!Japanのサービスとして「検索機能」があり、Googleは「検索」そのものが軸となっています。
それじゃ、Yahoo!Japanの方が検索は良くないの?という疑問が生まれるかも知れませんが、決してそういう訳ではありません。
しかし実際の所Googleのほうが検索サイトとしては特化しているのが現状です。
事実、Yahooの検索システムは昔Googleの検索システムを使用していたこともあることから、
検索サイトとしての機能の高さはGoogleが特化していることが分かります。
検索サイトには色々な検索方法や利用方法があります。
検索方法は、一般的なキーワード検索から、画像検索、動画検索、辞書、地図など様々です。
Yahoo!ではディレクトリ検索といったカテゴリーからサイトを検索することもできます。
またGoogle、Yahoo!ともに無料のアカウント登録をすればWEBメールが使えたり、自分専用のページがもてたりと利用方法は様々です。
Yahoo!はポータルサイトという形式上、検索するものがなくても様々な特集などを見るだけでも面白いと思います。
Googleでは、Googleが提供している様々なサービス、「Google Map」や「Google Earth」といった面白みもあります。
一概に検索するだけが検索サイトではなく、それを使用するユーザーによって様々な利用方法が生まれるのも検索サイトの魅力です。
検索だけにとらわれずサイトを利用してみると、またちょっと変わった視点でサイトを楽しめると思います。